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五色沼 (仙台市)[ごしきぬま]
五色沼(ごしきぬま)は、仙台市都心部の西端にある青葉山公園内にある池。仙台城をめぐる堀の一部で、仙台城三の丸()の北面から大手門隅櫓()の前にかけて広がる。 日本のフィギュアスケート発祥の地とされる(後述)。
== 概要 == 青葉山に本丸を置く山城の仙台城は、山麓の広瀬川の河岸段丘に二の丸(現・東北大学川内キャンパス)と三の丸(現・仙台市博物館)がある。この三の丸を造営する際、広瀬川の後背湿地に堀を割り、掘った土で土塁を築いて三の丸を囲んだ。後に、三の丸の北面の堀は「五色沼」()、東面のそれは「長沼」()と呼ばれるようになった。 大手門を挟んで北側にある二の丸をめぐる堀もあったが、そちらは陸軍の駐屯地になったときなくなった。三の丸の二つの堀だけが現在も残る。 現在の五色沼は、池の南に三の丸の土塁が接している。木々が生え、秋になると紅葉する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「五色沼 (仙台市)」の詳細全文を読む
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